2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

覚えていよう

目に焼き付ける。脳に記憶させる。そして、心に刻み付ける。

良い夢を

良く眠れ、悪い夢を。

真実

真実はどこかにあるのでしょうか。

正義

正義に優劣はあるのでしょうか。

尊厳

人が人ではないもの、“人でなし”にならなければ生き残れないなら……。

立派な人たち

もしかしたら、私たちが知らない(知らされていない)だけで、権力を握る人たちは、他国の国家機密を知り、外交上の戦略があって「特定秘密保護法案」の成立を急いでいるのかもしれません。この国の将来のために、今は批判されるかもしれないが、後の世で、…

下地処理

勧善懲悪の時代劇が戦後の“空気”を作ったと云ったら、うがち過ぎでしょうか。庶民は権力を握った悪人に虐げられるもの。そして、慈悲深い正義の味方として、さらに上位の権力者が現れ、救ってくれるもの。その大いなるマンネリズムが毎週のように、毎日のよ…

子供扱い

「子供が大人のやることに疑いを持つのは良くない」映画『機動戦士ガンダムF91』での、父親である鉄仮面(カロッゾ・ロナ)の、自分に歯向かう娘のセシリー・フェアチャイルド(ベラ・ロナ)に対する台詞です。特定秘密保護法案とは、こういうことなのでしょ…

神か人か

プロボクシングの話。山中慎介の左ストレートを“神の左”と呼ぶことに抵抗を感じます。「神は細部に宿る」なら、修練の積み重ねの結果としてのフィニッシュブローに神性が宿ることもあるかもしれません。それでも、私は、それを“人の拳”と捉えたい。“山中慎介…

合いの手

愛が溢れているね、愛が。西加奈子の『円卓』は、作者が、自分が生み出した登場人物たちが大好きで愛おしくて仕方がない様子が行間から伝わってくる、読んで幸せな気持ちになれる作品です。三人称多視点で語られる物語ですが、所謂“神の視点”と云われる俯瞰…

覚悟の物語

上橋菜穂子の『獣の奏者 外伝 刹那』は本編で描かれなかった物語を収めた短編集です。本編の中に配することなく、その完結後に外伝として一冊にまとめたことで、作品の奥行きが増し、読む者の胸に深い余韻を残します。この物語の登場人物たちは、人生の岐路…

褒めて伸ばす

BOX

前回、スパーリングをしたのは夏風邪で一か月以上休んだ後。あらゆる場面で力んでしまい、無様な姿を晒してしまいました。そして、今日(この記事を書いている時点で日付が変わっていますので、正確には昨日)、またまたスパーリング。体力も戻り、普段の練…

稚拙

山本太郎参議院議員の一連の言動は稚拙極まりなく、今後に何ら期待を抱かせるものではありません。自分の行動に対する反発や批判は想定されたはずです。それに対して如何に反論するかまで準備しての行動でなければ、ただのスタンドプレー、自己満足に過ぎま…

正当化

政治においては、「目的が手段を正当化する」ことがあってはいけません。歴史は、その傲慢がもたらす悲劇に満ちています。

繰り返す愚

山本太郎参議院議員が、園遊会で天皇陛下に原発問題に関する手紙を手渡したことが問題視されています。「天皇の政治利用ではないか」と。実は、その批判そのものが、発想において山本氏の行為と同根であることに多くの人が気づかずにいるのが解せません。敬…