この冬も

微々たる金額ながら冬のボーナスが出ましたので、いつものように「あしなが東日本地震津波遺児基金」と「国境なき医師団日本」に寄付をしました。

今回は、金額についての愚痴は止めておきます。とにかく、今日を明日に繋げてほしい。その一念だけです。

あの揺れを、焦燥を、不安を忘れることは出来ません。それでも、記憶は薄れることはなくても後景へと退いていきます。

わたしは、ガソリンを携行缶に入れて自宅に置いています。備蓄ということもありますが、それだけではありません。

携行缶は、その名のとおり持ち運ぶためのものです。ですので、頻繁に愛車に給油して新しいガソリンに入れ換えなくてはなりません。もちろん、手間です。

その面倒を自らに課しています。そうすることで、自らの立ち位置を再確認するためです。

ろくでもない世の中ですが、生きる価値はあります。お互いに、今いる場所で頑張りましょう。