自分との約束

少ない金額ながら、夏のボーナスが出ました。そこで、昨年末に引き続き、日本ユニセフと「あしなが東日本大地震津波遺児募金」に寄付をしました。

といっても、必要最低限の生活費を除いた残り全額ということもなく、微々たる金額です。

このことを記事に書くことに抵抗がありましたし、書いている今もあります。それでも書くことにしたのは、きちんと意思表示をすべきだと考えたからです。

「善行は黙って積む」のが日本の習い、自分から口外するものではないという考え方が謙譲の美徳や奥ゆかしさに通じるという理屈はわかります。でも、「感謝の気持ちは、それが相手に伝わるように表現しなければ意味がない」のです。この場合、感謝ではありませんが。

忘れていないって言ったろ。