卒業しない宣言

消費者の欲望を刺激すべく、企業は新しい商品を次から次へと繰り出します。

“新しい”ことに価値を見い出す人は、周囲の人々が次の“新しいもの”に興味を移すと、それに遅れまいとします。

そして、その直前まで夢中になっていた対象について、こう言います。「もう、卒業した」と。

私の心の血肉の一部は、間違いなく格闘技から成っています。私は卒業しません。自分にできる範囲で、付き合い続けようと思っています。

「卒業式だというけれど、何を卒業するのだろう」byチェッカーズ