期待と気持ち

今日、通っているボクシングジムで、中学生と挨拶がてらに少し話をしました。

中学生「K-1は好きですか?」

私「K-1、良いよね」

中学生「ボク、マイティ・モーのファンなんです」

私「格闘技界全体のためにも、やっぱりK-1が盛り上がらないとね。テレビ中継もしっかり観て、視聴率アップに貢献しないとね」

中学生「そうですね〜。あははっ!」

「ファンなんです」という素朴なひと言の前には、私が書いている記事など小賢しい自己満足に過ぎないと思い知らされました。

プロを名乗る格闘家の皆さん。あなた方は、そう言われる立場にあるのです。それは、勝った負けた以上に大きな責任を意味します。

期待は裏切っても構いません。ただ、気持ちを裏切ることだけは、決してしないでいただきたい。