2010-05-25から1日間の記事一覧

追悼:ラッシャー木村

新日本プロレスにおいて、正規軍と維新軍の抗争がメインストリームとなった時、実は世代交代が行われていたのかもしれません。映画『男はつらいよ』が、渥美清の衰えとともに寅次郎一人の物語として作り上げることが困難になり、甥の満男の恋話の比重を大き…

そこに何を見るか

無声映画のような、言葉を必要としない物語。だからこそ多くのことを語りかけてくるというパラドックス。そこに何を見るか。見る者に委ねられるからこそ、訴えかける力。※先日書いた記事“私は観客”はあまりの拙さに削除しましたが、この煽りVは一編の物語と…