2012-11-22 バスク・オム アニメ 『機動戦士Ζガンダム』の最初期の一場面。エゥーゴとティターンズの間で戦端が開かれたとき。物資を運ぶコンテナに同乗して僚艦へ移動中のティターンズのバスク・オム大佐は、エゥーゴの戦艦アーガマの砲撃の衝撃に揺られながら呟きます。「戦争だな」と。七年間の平和の後、慄きながらも、自分が力を発揮できる(と思っている)戦争という状況を歓迎しているバスク。その傲慢が如何なる災厄をもたらしたか。