拳ひとつ

左ジャブ/右ストレート=ワン・ツー。

繰り出す拳。

その射程距離を“拳ひとつ”分だけ伸ばす。

わずか数センチの、何と遠いこと。

その、指先に触れるか触れないかの一点を、掌に掴むことができるようになってきました。

この小さな手応えが、ジムへ赴く原動力になっています。