一生懸命頑張ります
長島☆自演乙☆雄一郎がプロレスのリングに上がり、活躍しているそうです。他にも名前が上がっている選手、格闘家がいます。
それ相応の事情があることはわかります。それでも、「それは、ちょっと違うだろう」というのが、私の偽らざる本心です。
かつて、私が夢中になったプロレス(と過去形で書くのは残念です)は、自ら「プロレスに市民権を」と叫ぶくらい、自分たちがマイナーであることを自覚し、その一方で“闘いを表現する場”としての誇りを持つリングでした。
曙がk-1とMMAの両方で良いところなく惨敗を続けていた時、「もうプロレスしかない」という記事が書かれました。私は、それを書いた記者に悪意はなく、(悪意なく)そういう記事を書かれたプロレスにこそ批判されるべき点があると思います。
安易に考えての決断ではないことはわかります。一生懸命頑張っていることも承知しています。それでも、敢えて書きました。