続:想像すること
昨日、ボクシングジムに向かう時。車窓に見える風景を眺めました。
建物や道路、田や畑。これらが地震で崩れ、津波で流された後の風景とはどのようなものか。
そう想像しただけで、怖くなりました。
その恐怖と痛みを、現実に、その身に引き受けた人たちがいる。そして、今も戦っている。
私は、それを知っているとは言いません。ただ、想像します。
このブログの記事が、被災地の方の目に触れることがあるのか、ないのか。私にはわかりません。暗闇に向かって叫んでいるだけかもしれません。虚空に手を伸ばしているだけかもしれません。自己満足に終わるだけかもしれません。
それでも、記します。私は、被災地の皆さんのことを忘れたことはありません。同じものを見ることはできないかもしれませんが、想うことは忘れずにいます。
何と声をかけたら良いのか、私はわかりません。ただ、アナタの手を握りたい。アナタの肩を抱きたい。
同じものを見ていると。