僕はキミの兄じゃない

観る者に不思議な感情移入をさせるプロレスラー、柴田勝頼

柴田よ。キミを応援するファンは、弟を見守る兄のような視線を注いではいないだろうか。温かく見守り、キミが勝てば「よくやった」と頭を撫で、キミが負ければ「よく頑張った」と肩を抱いてくれる庇護者。

プロレスラーのキミに敢えて言う。勝て。