見上げてごらん

地べたに寝そべって星空を見上げたことがありますか?

三百六十度遮るものの無い夜空は大きく湾曲して、世界を包み込むかのよう。

身を横たえている地面が球体、“地球”であることが実感でき、自分がその表面の一つの点であるような感覚に捉われます。

そして、輝く星々。広大無辺な宇宙にたゆたうよう。