恍惚と不安

船木がいるから鈴木がいる。鈴木がいるから船木がいる。

新生UWFの旗揚げ時、「選ばれし者の恍惚と不安、二つ我にあり」と挨拶したのは前田日明でした。

この二人に漂う色気は、誰も歩いていない、踏み跡すら無い荒野を行く誇りと不安。そして、決して一人ではない喜び。