さもありなん

国連憲章の“敵国条項”が示すように、日本が敗戦国であること。官僚の存在を無視して安倍晋三という一政治家にすべてを帰してしまうのは危険であること。

わたしがブログ記事に書いたのは抽象的な印象論でしたが、矢部宏治の『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』は、それを具体的な実例とともに論じています。

奇しくも、最近の読売新聞にて、消費税の増税において財務省が首相の意向に従わず、首相官邸で苛立ちが募っているという記事がありました。

さもありなん。