位置取り

あれこれ揉めていますが、感情に訴えて一時的な支持を得ても、結果的にはマイナスです。

このグローバル社会の網の目の中では、ローカルという概念は成立しません。どの国で起きたことでも他人事ではありません。複雑な関係性の中では、誰もが当事者です。

その国際社会という舞台で必要なのは“ポジショニング”です。それは格闘技と同じです。

“光栄ある孤立”が何をもたらしたか。私たち日本人は知っているはずです。