喧嘩相手

国家と企業がつばぜり合いをしながらも共生を模索する。お互いに相手がいなくては、自身が存在できない。そして、国と企業のどちらに属しているかと訊かれれば、最終的には国。それが今までの常識でした。

中国(共産党)とGoogle。国家と企業の喧嘩。勝ち負けの判断をするのは、現代の空間(同時代に世界を形成する国や企業、人)か、歴史としての時間か。言い換えれば、横軸と縦軸。

そこに“叛史”の匂いを感じるのは、うがち過ぎでしょうか?