選挙に行こう

今日、会社員の65歳までの定年延長が若者の雇用機会を奪うという事実を実感しました。

国会議員は当選してナンボ。自分に一票を投じてくれる人に向けた政策を掲げるのは当然です。

であるならば、この国の在り方が歪であることの理由の一端は、選挙に無関心で投票をしない人々にあります。意思表示をせず、誰をも支持しない、応援しないのであれば、立候補した人たちが関心を払うはずもありません。

では、今の若者の自己責任かといえば、それは違います。その上の何世代もの人々の怠慢の積み重ねの結果であり、そのツケが彼ら彼女らに回ってきているのです。

その自覚もなく、いつの時代も変わらぬ若者批判をする“自称”大人は恥を知るべきです。

しかし、愚痴をこぼしていても始まりません。ともに戦いましょう。私も、今いる場所で頑張ります。